離婚の小話

先を考えたら不安にもなる

2014.06.30

本気で離婚を考えている人というのは、この先の目に見えない多くの出来事に対しての心配から、離婚を留まったりするでしょうか。 恐らくそれを考えながら、どうするのかを決める人は、結局決断出来ないくらいの多くの“やる事”と今の生活を天秤にかけて考えているのです。  例えば今まで経済的に安定した生活を送っていた主婦が、どういう理由なのか考えが“離婚”に至った場合、真っ先に思う事は、これから先収入をどうやって得ていくのかという手段など、生活への不安が出てきます。  そればかりでなく、これから住む家の確保、役所への手続き同様に、各機関への変更届(免許証・健康保険証・年金手帳)の書き替えと今までとはまったく別の人生のスタートラインに立つ準備をしなければならないのです。 先延ばしには出来ない、最低限やななければならない事は、分かっているだけでもこれだけです。  結局、先の見通しも立たず、考えあぐねて結果そこまでにならなかったのならば、それも離婚に対する一つの結論という事になるでしょう。

子供がいると我慢している気が

2014.06.30

結婚をしても性格の不一致や諸事情によって離婚するカップルは少なくありません。世界的に見ても先進国の中では格段に離婚率の低い我が国ですが、子供がいる場合はスムーズに離婚という洗濯という訳にはいかない事情があります。子供がいない場合には迷わず別れることを選ぶことができますが、そうでない場合は何かと理由をつけて別れない夫婦が多いのが特徴です。成人するまでなど人生に区切りを設けてその間我慢をして仮面夫婦を続ける夫婦も少なくないようで、それが果たして我が子に対して良い影響をあたえるのか、という疑問があります。しかしながら、仮面夫婦であっても我慢して夫婦を続けているうちに徐々に許せないことが許せるようになり、家族としての愛情が湧いてくることもあり、結果的に別れない夫婦も少なくないようです。夫婦というのは恋愛ではないので時には我慢も必要ですが、その理由を子供に置くカップルは少なくなく、結果的にその選択が正しい場合があります。

離婚するのが当たり前だと思いたくない

2014.06.30

現在は昔ほど離婚に対して抵抗が少ない時代です。 その背景には、社会的に離婚が珍しいことではなくなり少数派ではなくなったことや、女性が社会進出をしており経済的に自立していることなどがあげられます。 また短い付き合いの中で盛り上がって深く考えずに結婚をしたものの、いざ暮らしてみると価値観の違いなど様々な問題が起きてすぐに別れてしまうというケースも少なくないようです。 しかし、いくら離婚をすることが珍しいことではなくなったとはいえ、それを当たり前と思ってしまうのはいいこととはいえません。 容易に結婚し容易に別れてしまうということが当たり前になってしまうと社会的な影響も大きくなることでしょう。 特に考えなければいけないのは子供への影響です。 子供にとっては両親が喧嘩ばかりしている中で生活をするのも、両親が離婚をしてどちらか一方と生活をするようになるのも、同じようにその後の人格形成にマイナス面への影響が考えられるものです。 ですから、そうしたことを踏まえた上でベストな選択が出来るように、思いつきで行動するのではなくその後のことまでしっかりと考えることが重要といえます。